Life At Protiviti

グローバルコラボレーション

トリッシュ・フィネモア

シニアディレクタ、オーストラリア

トリッシュはプロティビティのグローバルマーケティング担当シニアディレクタで、APACとヨーロッパのオフィスのマーケティングチームを統括しています。オーストラリアを拠点とするトリッシュの典型的な1日は、午前中にアメリカの同僚と打ち合わせをし、日中にアジアやインドのチームメンバーと連絡を取り合い、1日が終わる前にヨーロッパの同僚とチェックインするというスケジュールで進みます。

彼女が2006年に入社した当時とは、状況が大きく変わり、現在ではTeamsやその他のバーチャルプラットフォームによって、グローバルでのコラボレーションはとても簡単になりました。トリッシュがプロティビティに入社した当時は、音声会議サービスを使った国際ダイヤルが、他の国の同僚とつながる唯一の方法でした。今では真のグローバルマーケティングチームとして活動できています。

 

「グローバルマーケティングチームとのコラボレーションや、テクノロジートレンドを先行して取り入れることで、トリッシュはまさにLife at Protivitiの精神を体現しています。」

 

変わり続けるグローバルマーケティング

彼女がプロティビティで経験した変化はそれだけではありません。B2Bマーケティングは、技術的、社会的、経済的な要因によって、過去20年間に大きな変化を遂げましたが、プロティビティのマーケティングも例外ではありません。トリッシュがプロティビティに入社した当初は、グローバルな広告キャンペーンは主に雑誌や主要日刊紙に掲載されており、オンライン広告はまだ黎明期で、LinkedInはわずか3年前に立ち上げられたばかりでした。マーケティングチームは多くの時間と、エネルギー、予算を業界のイベントやカンファレンスのスポンサーシップ活動に費やしていました。

グローバルマーケティングのフィールドは今、大きく変わっている、と彼女は言います。インターネット、モバイル機器、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)、ビッグデータの出現と普及は、マーケティングチームのコラボレーション、コミュニケーション、交流、クライアントへの価値提供の方法を一変させました。

「デジタルチャネルによって、より広く多様な対象者と接触し、メッセージやオファーを個人に合わせて調整し、パフォーマンスを測定して最適化し、リードを生成して育成することが可能になりました」と彼女は言います。「ソーシャルメディアが爆発的な成長をしたことで、コンテンツの作成・配信方法を含め、クライアント、見込み顧客、同僚との関わり方を再考する必要に迫られています。」

未来への次のステップはAI

トリッシュは、マーケティング担当者にとっての次なる領域は生成AIであると考えており、AIに関する世界的なワーキンググループを率いています。同グループは現在、SEO、コンテンツ、デザイン、翻訳、アナリティクスなど、反復作業やデータ解析を伴うあらゆる業務にAIを活用する機会を模索しています。

今日のB2Bの状況を方向づけていくことはエキサイティングでやりがいがある反面、課題がないわけではないと彼女は言います。「コンサルティング業界はかつてないほど競争が激化し、コモディティ化しています。プロティビティ独自の価値提案を示し、差別化を図ることは、私たちが継続的に注力し、マーケティングメッセージを洗練させていく分野の1つです。」

社員のストーリーをもっと見る

ソフィア・パラシオス: ベネズエラ出身の彼女は、プロティビティのメンターシップを通じてコンサルティングに出会い、インターンから正社員となり、現在に至ります。彼女の学びと成長へのコミットメントのストーリーは、まさにLife at Protivitiを反映しています。
ヨハナ・テン・ホーブ:クライアントのニーズに応えるため、ヨハナはプロティビティチューリッヒオフィスの業務拡大を任されました。クライアント、同僚、および業務全体への細やかな配慮を続けたヨハナのストーリーは、Life at Protivitiの輝かしい例となっています。
エイミー・バクタヴァチャラム:彼女は絶えず成長とイノベーションを追求し、課題に取り組んでいます。顧客データの課題への取り組みから新たなスキルの習得まで、彼女のストーリーは継続的な学習とクライアントへの卓越したサービスの提供へのコミットメントを体現しています。
リンジー・ヒギンズ:契約社員から正社員になって以来、リンジーはプロティビティで成功を収めています。「みんなが私を受け入れてくれて、親身になってサポートしてくれました。会社でこんな風に感じたのは初めてです」と彼女は言います。
バート・ブラッドリー:プロティビティにおけるバートの旅は、先見性のあるリーダーシップとイノベーションのお手本です。米州デリバリーセンターの設立を任された彼は、新しいアイデアを取り入れ、強固な基盤を築き、一貫した卓越したサービスを提供するチームを育てました。
ニック・チャファルディーニ:ニックはスポーツとデータ分析への情熱を組み合わせ、ゴルファーのマット・フィッツパトリックのスコア向上をサポートするアプリの開発に貢献しました。
シャンペーン・パウエル:プロティビティの採用チームのシニアリクルーターとして、シャンペーンは多くの時間を歴史的黒人大学(HBCU)の学生との密接な関係を築くことに費やしています。
ヘンドリック・サディ:2013年にプロティビティUKに入社したヘンドリックは、トリーチャーコリンズ症候群と重度の難聴を抱えながらも活躍しています。南アフリカ出身の彼は、プロティビティのインクルーシブな取り組みに支えられ、成功を収めています。
チンタン・タッカー:10代で移民としてアメリカへ渡ったチンタンが、ダラスのマネージングディレクタになるまでの経緯は、プロティビティのコラボレーション精神の真髄を体現しています。コラボレーションがいかに私たちの成功の原動力となるかを示しています。
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