Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Newsletter January 31, 2011 Risk Oversight vol.12 (日) 「黒い白鳥」(ブラックスワン)に備える 「黒い白鳥」すなわちブラックスワン事象とは、史実・科学・ 金融技術・テクノロジーの既存の常識を超え、予測が困 難・発生が稀でありながら発生した場合の影響の大きい 事象を言います[1]2001年9月11日の同時多発テロや リーマンショックはブラックスワン事象の例です。単純に 言うと、これらブラックスワン事象に共通するのは、従来の 常識にとらわれていては駄目だという教訓です。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter February 28, 2011 Risk Oversight vol.13 (日) 「会社が財務破綻に陥った際の取締役の法的責任」 取締役個人の法的責任リスクは以前にも増して高まって おり、社外取締役も自分を守る予防措置を取る必要があ ります。SOX 法の施行や、過去 50 年で最大となった企 業の倒産件数を背景に、社外取締役に対する損害賠 償請求訴訟は増加しており、社外取締役は、株主、経営 者、債権者、さらには監督官庁にとって格好の標的になっ ています。社外取締役は、自分の判断が自分の社会的 信用に及ぼす影響には気をつけてはいるとしても、会社 のために責任を果たす一方で個人の法的責任を低減 するための行動を取っているかについても自問する必要 があります。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 31, 2011 Risk Oversight vol.14 (日) 「COSOリスク監視サーベイの結果」 COSOによるスポンサーの下、プロティビティは 200 人以 上の取締役に対し、リスク監視の現状に関するサーベイ を実施しました。サーベイ結果は、企業のリスク監視プロ セスを改善する方法について示唆に富んでいます。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter January 17, 2023 Risk Oversight 157:北米でESGの重要性は十分に理解されているか 北米の企業は、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関して、欧州やアジア太平洋の企業に比べて大幅に遅れています。この「熱意の差」は何を意味し、取締役会はこれを考慮すべきでしょうか。 Whitepaper January 18, 2019 解説:2019年トップ10リスク ノースカロライナ州立大学ERMイニシアチブとプロティビティが共同で実施した直近の年次調査によると、取締役会のメンバーと経営執行陣は、2019年のビジネス環境は過去2年間と比較して、リスクがさらに高まる環境であると見ています。 業種、規模、地域を問わず、すべての企業のリーダーが異口同音に発している懸念は、自らの事業運営に影響を及ぼす可能性について、一体今後、“何”が起こってくるのかということです。変化のスピードは今までになく早まり、“招かれざる客”ならぬ“招かれざるサプライズ”が一夜にして、ビジネスモデルを陳腐化させ、レピュテーションを失いかねない状況が生まれてきていると危惧しています。 Whitepaper January 16, 2019 ホワイトペーパー:次世代の内部監査―準備はできていますか? ~イノベーションの波を捉える~ 内部監査グループにとって重要な節目に来ています。世界的な金融危機以来、多くの組織、特に金融業界の多くの組織は、グローバルな規制改革の増加に対応して内部監査資源を継続的に追加してきました。規制当局の期待が高まり、必要なレベルのガバナンスと内部統制を維持する必要性に加えて、これらの組織の多くは、何十年も前からのシステム、プロセス、実務を近代化し変革するための取り組みを実行しています。これらのすべては、ビジネスにリスクと機会をもたらし、それらすべてに内部監査は適切に向き合い、対処する必要があります。 本資料では、次世代の内部監査には何が必要か、そのためにはどのような対応が求められるのかについて解説しています。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter September 15, 2022 Risk Oversight vol.154:混迷期における取締役会のパフォーマンス向上 2020年代は、「破壊的な10年」という不名誉なレッテルを貼られかねない時代となりそうですが、その一方で、大きな機会ももたらしています。組織が直面する潜在的で、かつ致命傷になりかねないリスクに備えるために、取締役会はどのような役割を担っているのでしょうか。 Newsletter May 31, 2011 Risk Oversight vol.16 (日) 「リスク監視の焦点とすべき5つのカテゴリ」 取締役会がリスク監視を実施するに当たって、重要な範 囲を全てカバーするためには、リスクをどのように分類・定 義すべきかが課題となります。取締役会は事業の特質 に合わせて、適切なリスクの分類・定義をしなければなり ませんが、本号では、取締役が考慮すべき5 つのカテゴリ について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter June 30, 2011 Risk Oversight vol.17 (日) 「適切なCROを選任する」 「取締役のリスク監視Issue6」では、CRO(Chief Risk Officer: 最高リスクオフィサー)を設置することの是非に ついて解説しました。CRO(または相当する上級リスク 役員)を選任するか否かについての決定は、企業の事業 分野、事業モデル、事業構造、文化、リスク及び各事業活 動の細分化の度合い等の要因に左右されると結論付け ました。経営者がCROを設置すると決定した場合、問 題は、CROを選任するに当たって考慮すべき資質とは何 か、ということです。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter July 28, 2011 Risk Oversight vol.18 (日) 「継続的なリスク監視」 取締役会はリスク監視責任を継続的に果たし続けるには どうすればよいでしょうか。リスク監視とは、年に1 度リス ク評価を眺めれば済むという話ではないことはわかるにし ても、具体的には何をすればよいのでしょうか。 日本語版PDF 英語版PDF Load More