ESGステークホルダーと人材 ステークホルダーは、人、地球、繁栄のトリプルボトムラインを考慮した、効果的かつ包括的で、透明性の高い環境・社会・ガバナンス(ESG)へのコミットメントと行動を求めています。しかし、多くの企業では、ESG関連のトピックや活動にステークホルダーを適切に巻き込むことに苦心しています。私たちの使命は、企業がそのステークホルダーを真に理解し、彼らと意義深く魅力的な協力関係を構築することで、トリプルボトムラインを考慮した、持続可能で長期的な価値を創造できるようにすることです。 私たちは、サステナビリティの文化を支える行動を変革し、それを習慣へと変えることで、理論から行動への移行を支援します。私たちは、顧客、投資家、従業員の期待に沿いながら、急速に進化する環境基準や規制を遵守する業務プロセスを導入します。 Research Guide June 19, 2024 サステナビリティFAQガイド 持続可能性というテーマは進化し続けており、企業にとっての課題と機会を提示しています。プロティビティは、企業が持続可能性に関してナビゲートするための有用な洞察を提供するために、よくある質問のガイドを作成しました。 詳細はこちら どのようにクライアントを支援しているか Pro Location Globe サステナビリティの文化 多様性、公平性、インクルージョン、ウェルビーイング、労働安全等を通じて持続可能な企業文化を創造することで、ESG目標を明確にし、クライアントの事業戦略に組み込む支援を行います。 Pro person 3 従業員体験 私たちは、従業員のライフサイクル全体を通じて、組織が彼らに重要な体験を提供し、最高の人材を惹きつけ、維持できるよう支援します。企業のパーパス(目的)、新しい働き方、仕事の自動化、社会的責任が重要さを増すにつれ、ESGと未来の人材との関係性も強まっています。 Pro Document Stack ESG人権デューディリジェンス 私たちは、クライアントが人権や現代奴隷に関する法律や規制を遵守しているかどうかを確認するために、ビジネスプロセス、報告、サプライチェーンを評価することを支援します。 Pro Document Folder 労働力の変革 ESGワークフォース・プランニング戦略を用いて、組織が将来のESGビジネス目標を達成するために、従業員のESG能力を評価し、変革することを支援します。 アプローチ 私たちは、ステークホルダーの範囲を定義するための詳細な分析と評価を通じて、企業が社内外のステークホルダー・グループを十分に理解することを支援します。焦点を当てるべきステークホルダーを特定した後、行動科学的なアプローチを活用し、彼らに対して特別な体験を提供できるようにカスタマイズを行います。このように経験をカスタマイズすることで、企業はステークホルダーの積極的な関与と彼らからのフィードバックの最大化を図ることができます。また、ステークホルダー・エンゲージメントの成果を確認、追跡、報告するためのツールと仕組みを提供します。 プロフェッショナルリーダー 吉田 真樹 日系および外資系企業において人事業務を経験後、アーサー・アンダーセン(朝日監査法人)、KPMG(あずさ監査法人)を経て、2005年にプロティビティに入社。日本における管理部門統括、日本およびアジア地域の統括人事ディレクタを歴任。その後、コンサルティング業務に担当を移行し、人材・組織トランスフォーメーションサービスを立ち上げ。企業ビジョン浸透、人材・組織変革、人的資本経営推進、DEI推進等のサービスを提供するとともに、ERM態勢構築、コンプライアンス態勢構築、新規事業立ち上げ等の支援を提供している。2023年7月より現職。 ... Learn More Featured insights NEWSLETTER 取締役会の視点 Risk Oversight 175に関する補足:買収が完了してから 買収完了後も取締役が様々な分野について経営陣とのエンゲージメントを継続できるよう、6つの分野に関連する質問に焦点を当て解説。統合効果の確認に役立つ、取締役が議論を始めるための最優先質問についても解説。 WHITEPAPER ホワイトペーパー:2030年の多様な世代の労働力を動機づける 2030年の労働力はどのような姿をしているのでしょうか。そしてリーダーはどのように未来の仕事に備えることができるのでしょうか。多様な世代で構成される従業員を動機づけるために、人事担当者やマネージャにとって重要な5つのポイントについて説明します。 NEWSLETTER Risk Oversight 173:取締役会が地政学に今まで以上に関心を持つべき理由 本資料では、取締役会が地政学に関心を持つべき理由や取締役会が取るべきステップの提案について、解説します。 FLASH REPORT 行動を起こす時:SECが気候関連の最終開示規則を発表 SEC史上最多となる2万4,000件のパブリックコメントを含む広範な意見募集を経て、当初の提案を修正しました。本稿では、発表された新規制について解説し、企業が遵守のために準備すべきことを説明します。 WHITEPAPER ホワイトペーパー:調達の変革がサプライチェーンのレジリエンスを高める パンデミック後も以前のような正常な状態に戻ることはなく、国別の調達だけを重視する時代は終わりました。ニューノーマルに適応した調達に変革するための重要なポイントや新たな考え方について解説します。 NEWSLETTER Risk Oversight 163: 変化する法規制の中での透明性 法規制の複雑化に伴い、取締役会の善管注意義務と忠実義務が問われています。本稿では、取締役協会に関連する法規制環境の変化に寄与する10のトレンドについて考察します。 WHITEPAPER ホワイトペーパー(改訂版):規制と説明責任への要求がESG情報開示の将来を占う 近年、さまざまなステークホルダーからの圧力が高まり、企業はサステナブルな事業運営の慣行と透明性の向上を目指すようになっています。本稿では、現在のグローバルなESG規制の動きを概観し、新たな規制パラダイムの中でビジネスを行うための準備として、企業が今日取るべきステップを概説します。 NEWSLETTER Risk Oversight 158:サステナビリティと取締役会のガバナンスの役割 2023年と2032年のトップリスクに焦点を当てたリスクレポートからESGへの取り組みは、世界地域によって大きく差があることが分かりました。アジア太平洋地域では10人に7人が2032年までにESG戦略が極めて重要になるとの見解を示しています。ESG 監督の最前線で関与を向上させたい取締役会が検討すべき 10 のステップについて解説します。 NEWSLETTER Risk Oversight 157:北米でESGの重要性は十分に理解されているか 北米の企業は、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関して、欧州やアジア太平洋の企業に比べて大幅に遅れています。この「熱意の差」は何を意味し、取締役会はこれを考慮すべきでしょうか。 WHITEPAPER ホワイトペーパー:ESGとマネー・ローンダリングとの接点の理解―金融機関における環境犯罪の防止 環境犯罪は、その実行者が得た収益の洗浄(マネー・ローンダリング)を試みるなど、マネー・ローンダリングとの強い関連があります。本稿では、環境犯罪の概要を説明し、金融機関がESGと金融犯罪やマネー・ローンダリング防止のフレームワークに、環境犯罪の防止・検知に係る戦略を組み込むために取るべき行動を提案します。 PODCAST 組織におけるサステナビリティ文化の創造・育成方法について プロティビティでは、さまざまな旬なトピックを取り上げて、VISION by Protiviti担当編集長ジョー・コーニックが、各拠点のリーダーたちにインタビューを行い、プロティビティのウェブサイトでご紹介しています。Podcast配信していますので、音声もお聴きいただけます。 Button Button