Risk Oversight 158:サステナビリティと取締役会のガバナンスの役割 プロティビティとノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブは、世界の企業における取締役会メンバーと経営幹部1,304名を対象に、2023年と2032年のトップリスクに焦点を当てたリスクレポートを2022年12月に公表しました。このリスクレポートからESGへの取り組みは、世界地域によって大きく差があることが分かりました。アジア太平洋地域では10人に7人が2032年までにESG戦略が極めて重要になるとの見解を示しています。 ESGに焦点を当てることは、企業のサステナビリティと市場での信頼構築に向けた長期的な視点を取り入れるきっかけとなるのではないでしょうか。 ESG 監督の最前線で関与を向上させたい取締役会が検討すべき 10 のステップについて解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Topics 取締役事項