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    October 11, 2021
    世界のEコマース市場は、2021年には5兆ドルに近い売上を達成すると予測されています。この市場がインターネットの商業利用が開始された1991年に誕生したとすると、驚愕の成長率です。COVID-19によって実店舗が閉鎖され、多数の消費者にとってオンラインでの購入が唯一の消費手段となり、2020年におけるEコマースにおける小売売上高は全世界において2桁の成長がみられました。それだけ、マネー・ローンダリングの潜在的なリスクが高まっているにもかかわらず、規制当局及び各社様の対応は必ずしも進展しているとは言えません。 積極的にマネー・ローンダリング・リスクに対して取り組んでいくことは、Eコマース企業にとって、規制導入の機先を制し、ニュースのヘッドラインとなり企業のブランドイメージの棄損を避けるために、最良の方法です。Eコマース市場におけるマネー・ローンダリング・…
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    January 18, 2021
    ~金融機関が新型コロナウイルス感染症の影響を内部監査計画に織り込むための8つの提言~ 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、金融機関の「Business as Usual(通常業務)」は激変しました。パンデミックがもたらした新しい時代の通常業務をふまえ、内部監査部門は今後の計画にどのようなことを織り込むべきでしょうか。 2021年に入ってもリスクの状況は変化し続けているため、内部監査部門はいつまでも従来のアプローチに頼ることはもはやできず、新しいアプローチや考え方が求められます。パンデミックにより経済環境が急速に進展する中で、内部監査の有効性と、リスク管理や内部統制を保証する能力を高めていくにはどうすれば良いでしょうか。金融機関の内部監査部門の皆様向けに、プロティビティは以下の8つの提言をまとめました。 1.     適応力のある内部監査機能を目指すこと 2.    …
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    May 11, 2020
    COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックが発生している環境下においても、企業は、従来通り財務報告に係る内部統制の評価を行うことが求められています。リモートワークを皮切りに、従来の業務の実施方法は変わりつつあります。この変化により、内部統制は見直され、関連する内部統制文書の更新が必要となります。 また、年間のSOX対応計画の策定においても、今年度の業績予想が不透明な環境下では、重要性基準値の算定方法の見直しや新たな事業拠点や財務諸表要素が評価対象となる可能性を考慮しなければなりません。 本資料は、COVID-19の影響下においてのUSSOX対応の実用的な検討事項を提案していますが、J-SOX対応においても有用な情報が多く含まれています。 第1号:コントロールの見直しや代替的な証跡に関するヒント 日本語版PDF  英語版PDF 第3号:COVID-19(…
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    December 10, 2019
    プロティビティと国際RegTech協会(the International RegTech Association 【IRTA】​)は、アンチ・マネーローンダリング(AML)における顧客確認(KYCまたはAML KYC)プロセスの有効性、さまざまな地域におけるKYCの顧客への影響、KYCコントロールの革新に向けた金融機関の取り組みを把握すべく、グローバルで調査を行いました。調査対象には金融機機関だけでなく、各国の規制当局も含まれています。本調査では、KYCプロセスの最適化に焦点を当てています。金融機関様の顧客の負担を改善し、顧客を円滑に取り込むことを促進する、より効率的かつ効果的なKYCプロセスを採用するための道筋を示します。 日本語版(抜粋)PDF         英語版PDF
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    November 7, 2019
    ~KYC改善サイクルを越えて~ 金融機関は、マネー・ロンダリングやテロ資金供与を発見・阻止するためのプロセスを構築することを求められています。規制当局による検査水準は依然として高く、罰則を科す傾向は緩和の兆候を示していません。世界の金融機関は、AMLの規則を遵守しなかったことによって100億ドル(1兆円以上)の罰金を科されています(2013年以降)。特に金融機関はKYCの手続きに平均年間6,000万ドル(60億円以上)を費やしていると報告されています。「顧客を知ること(Know Your Customer/以下、「KYC」)」(顧客管理)およびその他のアンチマネーロンダリング規制を遵守することは、金融機関にとって必須です。また、2019年10月に金融庁から公表されたマネー・ロンダリング及びテロ資金供与対策の現状と課題によると、継続的顧客管理については、一部の金融機関を除き、…
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    September 20, 2019
    金融サービス業にとって、マネー・ローンダリングのリスクが存在することは議論の余地がありません。企業の地理的拠点や顧客の所在地だけでなく、顧客の属性、提供する商品・サービスやその提供形態がリスクをもたらします。過去何十年も、金融活動作業部会(FATF)、政府・規制当局、ウォルフスバーググループのような業界団体は、「アンチマネーロンダリング(AML)のリスク評価が健全なAMLコンプライアンスプログラムの礎になる」と強調してきました。具体的には、FATF勧告の第1項目が「リスク評価とリスクベース・アプローチ」されていること、金融庁の『マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン』においてもリスク評価が重視されています。しかし、全社的AML評価(AML EWRA)のプロセスを進化させることは容易ではなく、依然として多くの金融機関において重大な課題となっているのが事実です。…
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    January 16, 2019
    ~イノベーションの波を捉える~  内部監査グループにとって重要な節目に来ています。世界的な金融危機以来、多くの組織、特に金融業界の多くの組織は、グローバルな規制改革の増加に対応して内部監査資源を継続的に追加してきました。規制当局の期待が高まり、必要なレベルのガバナンスと内部統制を維持する必要性に加えて、これらの組織の多くは、何十年も前からのシステム、プロセス、実務を近代化し変革するための取り組みを実行しています。これらのすべては、ビジネスにリスクと機会をもたらし、それらすべてに内部監査は適切に向き合い、対処する必要があります。  本資料では、次世代の内部監査には何が必要か、そのためにはどのような対応が求められるのかについて解説しています。  日本語版PDF         英語版PDF
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    November 5, 2017
    「リスクマネジメント状況に関するサーベイ」 ​今日の世界的金融危機に見られるように、企業を取り巻く環境は劇的に変化しています。 変化に伴う不確実性を管理し、企業の事業目的達成の確実性を高め、継続的な成長を支援するリスクマネジメントの必要性が高まっています。 また、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度の適用対応を有効活用する観点からも、全社的リスクマネジメント(ERM)が企業の優先課題として注目をあびています。 このような状況の中、プロティビティは、2008年8月に開催したセミナー「Managing Risk, Creating Value. – 全社的リスクマネジメントで持続的成長を目指す。 – 」のパネルディスカッション「全社的リスクマネジメントを支援するCROと内部監査」にご参加いただいた企業様を対象に、…
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    October 10, 2017
    SAPの導入において、権限設計はとりわけ重要なプロセスです。SAPの権限設計には、SAPの設計フェーズの段階で、権限要件を定義する「トップダウン」アプローチ。または、SAPの構築後に、権限要件を検討する「ボトムアップ」アプローチがあります。「トップダウン」を採用することで、「ボトムアップ」で起こりうる以下の様なリスクを未然に防ぎ、効率性及び権限リスクの緩和を稼働前に担保することが可能です。 過度なアクセス 多大な職務分掌上のコンフリクト 不正アクセス エンドユーザに対する非効率なアクセス管理 監査関連の問題 システム再設計に伴う膨大な時間とコストの発生 本稿では、SAPの導入、アップグレード、および権限再設計プロジェクトで推奨される「トップダウン」アプローチについて詳しくご紹介します。また、職務分掌ルールへの抵触の有無に関する効果的な分析、…
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    June 28, 2017
    今日、ビジネスオペレーションをデジタル化し、日々のビジネスプロセスを自動化するためのビジネストランスフォーメーションに取り組んでいる企業はますます増加しています。それを成功させるために多くの企業が採用している方法はロボティックプロセスオートメーション(RPA)およびロボティックデスクトップオートメーション(RDA)です。 本資料では、ロボティックオートメーションとは何なのか、その活用におけるメリットとは何かについて解説し、またケーススタディも紹介しています。 日本語版PDF        英語版PDF
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