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    September 7, 2016
    リスク評価ワークショップの実行を強力にサポート プロティビティは、リスク評価ワークショップの実行を強力にサポートするツールとしてThe Resolver Ballot®を提供しています。 The Resolver Ballot®は、無記名投票(匿名)形式によりワークショップ参加者の意見・意思を表形式・棒グラフ・散布図等により即時に集計・表示し、会議体の合意形成を効率化するシステムです。また、ワークショップの結果を迅速にレポート化することができます。 プロティビティは、経験豊かなファシリテーター、The Resolver Ballot®の特長を最大限利用した効果的なワークショップを企画・運営します。
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    September 7, 2016
    Assure Integrity™は、SAPシステムにおける膨大な取引情報やマスタデータから、効率的に必要な情報を抽出し、以下のような観点からの分析を実施できるアプリケーションツールです。 取引データやマスタデータに関する統計的な分析 取引データやマスタデータの重複入力などのデータの整合性に関する分析 取引データにおける職務分掌ルールへの抵触の有無に関する分析 Assure Integrity™には、このような観点で分析を実施するための、データの整合性を確認する際に有効なSAPシステム上の項目や、職務分掌の観点から同一のユーザが実行することが望ましくないSAPシステムの処理などが、データベースとして登録されています。例えば、データの整合性については、取引先マスタにおける住所情報の項目や、請求書データにおける請求書番号の項目などが登録されています。また、職務分掌については、…
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    September 7, 2016
    事業に関連する内外の様々なリスクを全社的に体系的に洗い出し・認識するためのツールとして、プロティビティはビジネス・リスク・モデルを提供・活用しています。 プロティビティのビジネスリスクモデルは源泉系のリスクモデルです。リスクの源泉は ①外部経営環境から発生するリスク ②業務プロセスから発生するリスク ③意思決定情報から発生するリスクカテゴリーから構成されています。 リスクの発生源泉を軸として整理されているため、形態別または結果系のリスクモデルより、原因の追究や問題の解決につながります。プロティビティでは、このようなモデルをベースにそれぞれの企業の特性に応じたリスクモデルの開発・カスタマイズ、リスクシナリオの策定、リスクの評価、リスク対応の戦略策定、リスクマネジメント能力の評価を支援しています。 企業は今までも、自社の状況に応じて必要な分野分において、…
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    June 30, 2016
    取締役会による有効なリスク監視は、適時かつ信頼性があ り、洞察に富んだ報告に基礎を置いています。 以下では、 取締役会が必要とする焦点の定まったリスク報告を行うた めの 6 つの原則について考察します。 取締役会へのリスク報告は、多くの企業で議論の対象となる テーマです。「報告が詳細すぎる」、「行動につながる報告で はない」、あるいは「適切な課題に焦点を当てていない」、「取 締役会が何を求めているのかが分からない」、そして今も昔も 言われる「取締役会自身が、自分たちが求めるものを理解して いないのではないか」といった話をよく耳にします。認識すべ きは、このようなコメントは、組織におけるより広範な課題の兆候 であるかもしれないということです。 日本語版PDF         英語版PDF
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    May 31, 2016
    改訂COSO 内部統制の統合的フレームワークは、2013 年 5 月に発行されました。 発行以来、いくつか重要な学びが ありました。その一部を本資料の中で考察します。 3 年前、トレッドウェイ委員会組織委員会(“COSO”)は、改訂内 部統制―統合的フレームワーク(フレームワーク)を発表しまし た。以来、米国証券取引所に上場している多くの企業にとって、 米国 SOX法 404 条(以下 US-SOX法)に準拠すべく、改訂フ レームワークの実施は重要な業務となりました。背景としては、 US-SOX法の要請として、米国証券取引委員会(SEC)は、財 務報告に係る内部統制 (ICFR) の評価の基準として、各企業 が「適切なフレームワーク」を使用することを求めているからで す。 COSOのフレームワークはSECの唱える適切性基準を 満たしており、結果として、ほとんどの企業が旧フレームワーク…
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    April 28, 2016
    グローバル金融危機後、特に米国において、リスク監視は 上場企業の取締役会にとって必須のものとなりました。 全 ての業種において、上場企業の取締役会は、リスク監視に 対するそれぞれのアプローチを策定し、それを体系化して きました。 以下では、取締役会が現在のリスク監視プロセ スを評価する上で用いるべき10 の不変の原則について再 考察します。 リスク監視は取締役会にとって常に重要な課題であります。 破壊的な金融危機によって、誰もがその重要性についての教 訓を得ました。リスク監視のあり方は近年進化し、多くの取締 役会が、自らのメンバー構成、運営方法、および事業に関する 入手した情報が効果的なリスク監視に資するものであるのか について、詳細な検討を行ってきました。 日本語版PDF         英語版PDF
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    March 31, 2016
    急速に変化する事業環境においては、上場、非上場、非営 利を問わず、どのような企業も自信を持って変化に対峙す ることが大切です。 以下では、自信を持って変化に対峙す るための要素について検討します。 多数の業種にわたる275 名の取締役と上級経営者を対象とし て実施したグローバル・サーベイにおいて、上位 10 位に挙げら れたリスクの 1 つは、変革への抵抗があるがゆえに、企業がビ ジネスモデルと中核的業務に対して必要な調整を十分に行え ないかもしれないというものでした。[1] これは重要な示唆を提供 しています。変革は不可避であり、必要です。なぜならば、組 織が製品やサービス、プロセス、能力について継続的な改善を 行わないとすれば、より適応性に富む競争相手との間に深刻 なパフォーマンス・ギャップが生じるからです。 変化は、企業価値を高める機会であると同時に、企業価値を…
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    February 29, 2016
    リスク監視に係る責任を果たす上での取締役会の基本的 な役割は、独立的なリスクマネジメントをしっかりと機能さ せることにあります。 以下では、そのための 5 つの基本的 な原則について考察します。 リスクとリスクマネジメント機能については一律に当てはまる解 決策は存在しないため、リスクを管理する方法は業種や組織 によって異なります。しかし、良い状況においても悪い状況に おいても、全ての組織内において効果的なリスクマネジメント の基礎となる5 つの相互に関連する原則が存在します。それ らの原則とは、リスクマネジメントの規律に対する一貫性、取締 役会の建設的な関与、リスクマネジメント機能の効果的な位置 付け、強固なリスクカルチャー、および適切なインセンティブです。 日本語版PDF         英語版PDF
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    January 31, 2016
    取締役会が設置するリスク委員会は万能薬でもなく、全て の企業に適した解決策でもありません。どのような状況で あれば、リスク委員会を設置するのが適切なのでしょうか。 どのような価値を、リスク委員会は取締役会の全体的なリ スク監視に係る責任に対してもたらすのでしょうか。また、 どのような組織構成がリスク委員会に求められるのでしょ うか。以下では、これらの問いや関連するトピックについて 考察を行います。 リスク監視とは、企業が重要なリスクを管理するためのプロセス を有しているか、また事業環境が変化する中でそのプロセスを 継続的に改善しているかを判断するために、取締役会が適用 するプロセスです。リスク監視を組織的に行う方法は複数存在 しますが、戦略や方針の監視に係る全体的な責任と同様、リス ク監視プロセスにおける全体的な責任は取締役会にあります。 日本語版PDF         英語版PDF
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    December 31, 2015
    「自社のリスクマネジメントの成熟度はどの程度か」、という 質問を投げかけられたことはあるでしょうか。少なくとも、こ の質問を聞いたことはあるのではないでしょうか。我々もこ の質問をよく耳にします。プロセスの成熟度が高まれば、有 効性がより高まることが推定されます。しかし、これが実際 に意味するところは何でしょうか。そして、成熟度という考え 方はリスクマネジメントにどのように適用されるのでしょうか。 効果的な全社的リスクマネジメント(ERM)は、最も重要なリスク への適時の対応を可能にします。リスクマネジメントのインフラ には以下の6 つの要素があります:(1)戦略・方針、(2)プロセス、(3)人と組織、(4)レポート、(5)方法論と前提、および(6)システ ムとデータ。効果的なリスク対応は、これら全ての要素を考慮に 入れます。 所与のリスク(または関連するリスクのグループ)…
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