Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Whitepaper May 14, 2018 新COSO ERMフレームワークの要点 ~日本企業の活用について トレッドウェイ委員会支援組織委員会(COSO)は、組織が機会と脅威をよりいっそう、戦略、事業目標およびパフォーマンスとリンクさせ、マルチステークホルダーの期待に応えつつ、持続的成長を果たすには、何が大切であるか、企業の立場に立って、3年をかけて、COSO ERMフレームワークを改訂しました。 また、企業は、変化をリスクと捉え、リスクを機会と脅威の両面から捉えることで、個別リスク中心の従来型リスク管理から、全社横断的な視点を取り入れた新たなリスク管理へとしていくことが喫緊の課題となっています。 本ウェブセミナーでは、今回のフレーワーク改訂の要点を解説するとともに、この改訂COSO ERMから、企業は何を学び、どう活用していけばよいのか、全社的視点をベースにしたERMを活用実践する上でのエッセンスを整理します。 オンデマンド視聴はこちら> ご登録後、… Whitepaper February 18, 2018 EUにおける一般データ保護規制(GDPR)の概要と対応のポイント 2018年5月から適用が開始されるEU一般データ保護規則(GDPR)に対して、多くの企業が対応準備を進めている状況です。同規則には法的な対応のみならず、プライバシー&セキュリティ、IT、監査/リスクマネジメント、組織内の業務変革、クロスボーダーといった様々な領域における対応が求められるため、監査における対象となる領域を見直す必要が生じる可能性があります。 本Webセミナーでは、同規則の概要を再確認するとともに、適用前後における内部監査部に求められる役割の変化、さらに適用後の監査のポイントとなる一般的な不備事項について解説いたします。 オンデマンド視聴はこちら> ご登録後、録音版ウェブセミナーをご視聴いただけます。 (2018年2月15日ウェブセミナー実施) ご質問への回答はこちら> ウェブセミナー中にいただいたご質問とその回答をご覧いただけます。 Whitepaper September 7, 2016 ツール ガバナンス・ポータル™ERM・内部統制・内部監査統合支援アプリケーションプロティビティのコンサルタントの豊富な経験と高い専門性及び世界中で多くの企業で受け入れられているフレームワークをベースにして開発された ERM、内部統制、内部監査の統合アプリケーション。● 特長企業のガバナンス、リスク、コントロール、モニタリング(GRCM)への取り組みを効率化させ、リスクを低減し、戦略的な意思決定を強化するための柔軟性に富んだ統合プラットフォームです。>>詳細を見る IA Portal™Webベースの内部監査管理ツール米国プロティビティが、長年にわたる内部監査コンサルティングの実績およびノウハウ、ナレッジをもとに開発した内部監査管理ツールの日本語版。Web上のポータルサイトで、リスク評価結果、監査調書、報告書等を一元管理することにより、内部監査業務の標準化、… Whitepaper September 7, 2016 The Resolver Ballot® リスク評価ワークショップの実行を強力にサポート プロティビティは、リスク評価ワークショップの実行を強力にサポートするツールとしてThe Resolver Ballot®を提供しています。 The Resolver Ballot®は、無記名投票(匿名)形式によりワークショップ参加者の意見・意思を表形式・棒グラフ・散布図等により即時に集計・表示し、会議体の合意形成を効率化するシステムです。また、ワークショップの結果を迅速にレポート化することができます。 プロティビティは、経験豊かなファシリテーター、The Resolver Ballot®の特長を最大限利用した効果的なワークショップを企画・運営します。 Whitepaper September 7, 2016 Assure Integrity™ Assure Integrity™は、SAPシステムにおける膨大な取引情報やマスタデータから、効率的に必要な情報を抽出し、以下のような観点からの分析を実施できるアプリケーションツールです。 取引データやマスタデータに関する統計的な分析 取引データやマスタデータの重複入力などのデータの整合性に関する分析 取引データにおける職務分掌ルールへの抵触の有無に関する分析 Assure Integrity™には、このような観点で分析を実施するための、データの整合性を確認する際に有効なSAPシステム上の項目や、職務分掌の観点から同一のユーザが実行することが望ましくないSAPシステムの処理などが、データベースとして登録されています。例えば、データの整合性については、取引先マスタにおける住所情報の項目や、請求書データにおける請求書番号の項目などが登録されています。また、職務分掌については、… Whitepaper September 7, 2016 プロティビティのビジネスリスクモデル 事業に関連する内外の様々なリスクを全社的に体系的に洗い出し・認識するためのツールとして、プロティビティはビジネス・リスク・モデルを提供・活用しています。 プロティビティのビジネスリスクモデルは源泉系のリスクモデルです。リスクの源泉は ①外部経営環境から発生するリスク ②業務プロセスから発生するリスク ③意思決定情報から発生するリスクカテゴリーから構成されています。 リスクの発生源泉を軸として整理されているため、形態別または結果系のリスクモデルより、原因の追究や問題の解決につながります。プロティビティでは、このようなモデルをベースにそれぞれの企業の特性に応じたリスクモデルの開発・カスタマイズ、リスクシナリオの策定、リスクの評価、リスク対応の戦略策定、リスクマネジメント能力の評価を支援しています。 企業は今までも、自社の状況に応じて必要な分野分において、… Newsletter June 30, 2016 Risk Oversight vol.77 : 取締役会へのリスク報告の改善に関する原則 取締役会による有効なリスク監視は、適時かつ信頼性があ り、洞察に富んだ報告に基礎を置いています。 以下では、 取締役会が必要とする焦点の定まったリスク報告を行うた めの 6 つの原則について考察します。 取締役会へのリスク報告は、多くの企業で議論の対象となる テーマです。「報告が詳細すぎる」、「行動につながる報告で はない」、あるいは「適切な課題に焦点を当てていない」、「取 締役会が何を求めているのかが分からない」、そして今も昔も 言われる「取締役会自身が、自分たちが求めるものを理解して いないのではないか」といった話をよく耳にします。認識すべ きは、このようなコメントは、組織におけるより広範な課題の兆候 であるかもしれないということです。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 31, 2016 Risk Oversight vol.76 : COSO 2013 : 何を学んだか? 改訂COSO 内部統制の統合的フレームワークは、2013 年 5 月に発行されました。 発行以来、いくつか重要な学びが ありました。その一部を本資料の中で考察します。 3 年前、トレッドウェイ委員会組織委員会(“COSO”)は、改訂内 部統制―統合的フレームワーク(フレームワーク)を発表しまし た。以来、米国証券取引所に上場している多くの企業にとって、 米国 SOX法 404 条(以下 US-SOX法)に準拠すべく、改訂フ レームワークの実施は重要な業務となりました。背景としては、 US-SOX法の要請として、米国証券取引委員会(SEC)は、財 務報告に係る内部統制 (ICFR) の評価の基準として、各企業 が「適切なフレームワーク」を使用することを求めているからで す。 COSOのフレームワークはSECの唱える適切性基準を 満たしており、結果として、ほとんどの企業が旧フレームワーク… Newsletter April 28, 2016 Risk Oversight vol.75 リスク監視に関する原則の再考察 グローバル金融危機後、特に米国において、リスク監視は 上場企業の取締役会にとって必須のものとなりました。 全 ての業種において、上場企業の取締役会は、リスク監視に 対するそれぞれのアプローチを策定し、それを体系化して きました。 以下では、取締役会が現在のリスク監視プロセ スを評価する上で用いるべき10 の不変の原則について再 考察します。 リスク監視は取締役会にとって常に重要な課題であります。 破壊的な金融危機によって、誰もがその重要性についての教 訓を得ました。リスク監視のあり方は近年進化し、多くの取締 役会が、自らのメンバー構成、運営方法、および事業に関する 入手した情報が効果的なリスク監視に資するものであるのか について、詳細な検討を行ってきました。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 31, 2016 Risk Oversight vol.74 自信を持って変化に対峙する 急速に変化する事業環境においては、上場、非上場、非営 利を問わず、どのような企業も自信を持って変化に対峙す ることが大切です。 以下では、自信を持って変化に対峙す るための要素について検討します。 多数の業種にわたる275 名の取締役と上級経営者を対象とし て実施したグローバル・サーベイにおいて、上位 10 位に挙げら れたリスクの 1 つは、変革への抵抗があるがゆえに、企業がビ ジネスモデルと中核的業務に対して必要な調整を十分に行え ないかもしれないというものでした。[1] これは重要な示唆を提供 しています。変革は不可避であり、必要です。なぜならば、組 織が製品やサービス、プロセス、能力について継続的な改善を 行わないとすれば、より適応性に富む競争相手との間に深刻 なパフォーマンス・ギャップが生じるからです。 変化は、企業価値を高める機会であると同時に、企業価値を… Load More