The Bulletin Vol.5 Issue6 : 次世代の内部監査人(Future Auditor)のあるべき姿:内部監査部門長が目指すビジョン

多くの企業の内部監査部門では、内部監査の基準(IIA基準)に則した内部監査を遂行していると思われます。しかし、内部監査を取り巻く環境が激変する中で、IIA基準に則した内部監査を遂行するだけではなく、経営に資する監査を目指す内部監査部門も増えています。そのような内部監査部門は取締役と経営者にとって価値ある存在となることが重要です。
 
このブリテンでは「次世代の内部監査人」のあるべき姿として、内部監査が具体的に価値を生み出すための12の方法を提案しています。これらがすべてとは限りませんが、これら12の方法を検討・実行することで、取締役会や経営者の期待に応えることができると考えます。

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