Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Newsletter July 17, 2019 Risk Oversight vol.110 : デジタルトランスフォーメーションの監視 取締役会およびCレベルの経営幹部を対象とした最近の世界的調査では、2019年の最大のリスクとして、「デジタル世代」の競合他社との競争力の無さ、変化への抵抗、ビジネスモデルの破壊的な変革が挙げられています。 この重要な分野についての見解を得るために、プロティビティは2018年8月に全米取締役協会(NACD)のイベントにおいて、20名の現役取締役と会合を持ち、業界の破壊とデジタルトランスフォーメーションに関する取締役会の監視について話し合いました。 本書は、その議論からの重要なポイントを紹介しています。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter June 20, 2019 Risk Oversight vol.109 : 「技術的負債」が会社の競争力を制限していませんか? 技術的負債は、デジタル時代の競争力を維持する上で大きな障害となっています。今日、長い歴史を持つ企業は、最適化されたアーキテクチャで成長してきた「デジタルボーン企業」の脅威にさらされており、機敏性と弾力性が戦略的に不可欠なものとなっています。 弾力性、柔軟性、拡張性、およびセキュリティの必要性から、技術的負債の話題は、ITの運用上の問題に関する戦術的議論から、より広範な戦略的要請へと広がりました。取締役や経営幹部は、技術的負債がビジネスに与える制約を克服するために、技術的負債の問題をよりよく理解する必要があります。 本資料では、取締役や経営幹部が考慮すべき、デジタル時代における企業の競争力の観点から技術的負債について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 16, 2019 Risk Oversight vol.108 : 取締役会と経営陣のリスク選好に係る対話を最大限に活用する かつて経験したことのない市場機会と予測不可能な市場と巨大な不確実性のなかで、取締役会は組織のリスク選好について、どのように経営陣と関わっていくべきでしょうか。 昨年、全米取締役協会(NACD)のリスク監視諮問委員会が発行した文書は、取締役会と経営幹部がリスク選好(リスクアペタイト)の対話を進めるために活用でき、また、COSO全社的リスクマネジメントフレームワーク(2017年に公表)と整合しています。 本資料は、リスク選好に係る対話を最大限に活用するための3つの要素について解説しています。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 21, 2019 Risk Oversight vol.107 : 取締役会による組織文化の監督 組織文化の監視の概念について取締役会の関心が高まっています。これまで以上に、組織文化は、その企業の成果をもたらす上で、良くも悪くも役割を果たすことを取締役は強く認識しています。 ノースカロライナ州立大学ERMイニシアチブとプロティビティが共同で実施した2019年トップ10リスクに関する調査では、取締役会のメンバーや経営陣は、重要な情報がすぐに彼らに伝わらないリスクについて懸念していることがわかりました。これらのリスクは組織文化に関連しています。また、全米企業取締役会協会(NACD)の調査結果によると、取締役会の企業文化に対する理解はトップの姿勢を超えて把握できるわけではなく、中間層の姿勢とトップの姿勢の間に危険な断絶が生じています。 本資料では、取締役会が組織文化について理解すべき重要なテーマを紹介し、取締役会が担う組織文化の監視の役割を解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter February 19, 2019 Risk Oversight vol.106 : 労働環境のダイナミクスの監視 – テクノロジーの衝撃 人材確保はあらゆる組織の生命線です。一方で、正社員を中心とする従来型の労働力モデルは、大きな変革を迫られています。本資料では前号と本号の2回にわたり、チャールズ・ハンディのシャムロック型組織モデルに基づいて、これからの労働力モデルを考察しています。前号では、組織が必要とするスキルとスケールをどう確保するかを考察しましたが、本号ではデジタル時代のデジタルレイバーを考察します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter February 14, 2019 Risk Oversight vol.105 : 労働環境のダイナミクスの監視 - 労働モデル 人材確保はあらゆる組織の生命線です。一方で、正社員を中心とする従来型の労働力モデルは、大きな変革を迫られています。本資料では本号と次号の2回にわたり、チャールズ・ハンディのシャムロック型組織モデルに基づいて、これからの労働力モデルを考察します。本号では、組織が必要とするスキルとスケールをどう確保するかを考察し、次号ではデジタル時代のデジタルレイバーを考察します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter October 3, 2018 Risk Oversight vol.104 : デジタル時代における組織のスピードの監視 プロティビティとノースカロライナ大学のERMイニシアティブが実施した2018年の重要リスクに関する調査では、その上位2位には、ビジネスモデルに対する破壊的変化と、組織の変化に対する抵抗についての懸念が挙がっています。これは、事業環境が急速に変化する中で、その変化に組織がついていけないのではないかという懸念を如実に表していると言えます。本資料では、組織のスピードを高め、生き残っていくための必要な、10の視点について考察します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter August 20, 2018 Risk Oversight vol.103:取締役会のリスク監視におけるサステナビリティ・パフォーマンスの関連性 近年、資産運用業界においては、投資対象企業の選定にあたって、サステナビリティや、環境、社会、およびガバナンス(ESG)の観点から企業のパフォーマンスを評価する動きが大きな高まりをみせています。サステナビリティやESGは、企業の中長期的なパフォーマンスや企業の存続そのものに大きな影響を与え得る要素であるからこそ、投資者は大きな関心を寄せているのですが、企業側の対応としては、従前の広報的なCSRからそれほど前進していないケースも見受けられます。本資料では、サステナビリティやESGを、事業戦略とリスクマネジメントに組み入れていくことの必要性について考察します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter July 12, 2018 Risk Oversight vol.102 : デジタル時代にイノベーションの文化を維持する デジタル化に真に取り組むためには、イノベーションを企業文化の中核としていくことが求められます。本資料では、デジタル化が進む中でイノベーションを企業文化に組み入れ、維持していくためのポイントについて考察します。 Newsletter June 13, 2018 Risk Oversight vol.101 : サイバーリスクの監視における課題 サイバーリスクの重要性に関する認識は近年大きく高まってきており、プロティビティとノースカロライナ州立大学が毎年行っている重要リスクに関する調査では、サイバーリスクは3番目に重要なリスクと評価されています。その一方、不正アクセスによる情報流出など、サイバーリスクに関するインシデントが後を絶たないのも事実です。プロティビティが複数の現職取締役と行った最近の議論の中で、取締役会の監視に密接に関連するサイバーセキュリティに関する興味深いトピックが複数特定されており、本資料ではそれらのトピックを紹介します。 日本語版PDF 英語版PDF Load More