取締役会のリスク監視

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  • 105
    February 14, 2019
    人材確保はあらゆる組織の生命線です。一方で、正社員を中心とする従来型の労働力モデルは、大きな変革を迫られています。本資料では本号と次号の2回にわたり、チャールズ・ハンディのシャムロック型組織モデルに基づいて、これからの労働力モデルを考察します。本号では、組織が必要とするスキルとスケールをどう確保するかを考察し、次号ではデジタル時代のデジタルレイバーを考察します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 104
    October 3, 2018
    プロティビティとノースカロライナ大学のERMイニシアティブが実施した2018年の重要リスクに関する調査では、その上位2位には、ビジネスモデルに対する破壊的変化と、組織の変化に対する抵抗についての懸念が挙がっています。これは、事業環境が急速に変化する中で、その変化に組織がついていけないのではないかという懸念を如実に表していると言えます。本資料では、組織のスピードを高め、生き残っていくための必要な、10の視点について考察します。 日本語版PDF 英語版PDF
  • 103
    August 20, 2018
    近年、資産運用業界においては、投資対象企業の選定にあたって、サステナビリティや、環境、社会、およびガバナンス(ESG)の観点から企業のパフォーマンスを評価する動きが大きな高まりをみせています。サステナビリティやESGは、企業の中長期的なパフォーマンスや企業の存続そのものに大きな影響を与え得る要素であるからこそ、投資者は大きな関心を寄せているのですが、企業側の対応としては、従前の広報的なCSRからそれほど前進していないケースも見受けられます。本資料では、サステナビリティやESGを、事業戦略とリスクマネジメントに組み入れていくことの必要性について考察します。 日本語版PDF 英語版PDF
  • 102
    July 12, 2018
    デジタル化に真に取り組むためには、イノベーションを企業文化の中核としていくことが求められます。本資料では、デジタル化が進む中でイノベーションを企業文化に組み入れ、維持していくためのポイントについて考察します。
  • 101
    June 13, 2018
    サイバーリスクの重要性に関する認識は近年大きく高まってきており、プロティビティとノースカロライナ州立大学が毎年行っている重要リスクに関する調査では、サイバーリスクは3番目に重要なリスクと評価されています。その一方、不正アクセスによる情報流出など、サイバーリスクに関するインシデントが後を絶たないのも事実です。プロティビティが複数の現職取締役と行った最近の議論の中で、取締役会の監視に密接に関連するサイバーセキュリティに関する興味深いトピックが複数特定されており、本資料ではそれらのトピックを紹介します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 100
    May 16, 2018
    取締役会の視界に入る課題のなかで、パフォーマンス管理ほど広範囲にわたる課題はありません。パフォーマンスは、戦略の実行、顧客体験、投資家の期待、経営者の報酬、取締役会の監視そのものといった、企業の発展にとって重要な事項のほとんどすべてに関連するものです。本資料では、現職取締役の洞察に基づいて、パフォーマンス管理の監視における取締役会にとっての優先事項について考察します。 日本語版PDF 英語版PDF
  • 99
    May 9, 2018
    ノースカロライナ州立大学 ERMイニシアティブとプロティ ビティは、上級経営者と取締役を対象として、企業が直面するマクロ経済、戦略、および業務リスクに関する最新の調査を完了しました。 2018年を展望した上位リスクは、昨年に対して興味深い違いを反映しており、世界中の上級経営者や取締役が最も気に掛けていることについて洞察を提供しています。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 98
    April 18, 2018
    急速に進展するデジタル化を事業戦略に的確に反映することは、多くの企業にとって喫緊の課題となっています。デジタル化に真に取り組むためには、事業の中核そのものをデジタル化していくことが求められますが、現状は、事業の周辺部分はデジタル化していても中核はそうではないことが多いのではないでしょうか。本資料では、デジタルを事業戦略の中核に取り込むためのポイントについて考察します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 97
    April 11, 2018
    2017年9月、米国の信用情報会社であるエクィファクス社において、大規模な個人情報の流出が発覚しました。このセキュリティ侵害において悪用された脆弱性は、米国国土安全保障省のサイバーセキュリティ部門であるUS-CERTが既に特定していたものですが、エクィファクス社でのパッチ適用が間に合わず、同社のレピュテーションを大きく棄損する結果となりました。エクィファクス社はもっと早くパッチを適用できなかったのかという疑問が投げかけられていますが、本資料では、パッチ適用をより迅速に行うための組織的対応について考察します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 96
    April 4, 2018
    国家の政策の大きな見直しは、近年の英国や米国に見られるよう、先進国においても起こりえないことではなく、ましてや政治的により不安定な新興国では無視し得ないリスクです。地政学的な不安を抱える地域においては、国家レベルのリスクはより大きなものとなります。日本企業にとって海外市場の重要性が一層増加する中、国家の政策や地政学に関するリスクの重要性も増しています。本資料では、主として米国の政権交代を材料として、企業はこの種のリスクに対してどのような対応を取るべきであるかを考察します。 日本語版PDF  英語版PDF
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