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リスクマップ作成ツール

リスク評価の結果を可視化するためにはリスクマップを作成することが効果的です。単純にリスクマップを作成するといっても、評価対象となったリスク毎に、評価結果を数値化して縦軸と横軸でマッピングするだけでも面倒な作業です。ましてやこれが、複数拠点の結果を横並びで表現したり、組織構造にあわせて2階層、3階層と情報を集約したり詳細化したりする必要がある場合は、作業は困難を極めます。これらの課題を解決してくれるのがリスクマップ作成ツールです。ここでは、プロティビティが利用しているいくつかのリスクマップ作成ツールを紹介します。
リスクマップ作成ツールの優位性を示すポイントとしては、以下の点が挙げられます。

集計・分析の容易性 
評価結果をデータベース化することで、組織やリスクなどさまざまな切り口でデータを簡単に集計/分析することが可能です。リスクマップ上へのプロットも座標を指定することなく自動的に実施でき、視認性の高いマップを作成できます。

階層にあわせたドリルダウン 
評価結果のデータベース化と同時に、属性情報を管理する各種マスタを併せもつことで、組織階層や業務プロセス階層等に応じて分析結果をドリルダウン(細分化)できます。リスクの高い領域を深掘りして原因調査等を行う上で力を発揮します。

リスク情報・評価の収集方法 
各部門での評価・回答を、WEB画面等を用いて入力できるようにすることで、評価結果の取り込み作業を行う必要がなくなります。タイムリーな情報収集が可能になり、WEB画面上でリスク評価にあたっての留意点や評価基準等を分かりやすく伝えることで、評価結果の信憑性も上がります。再評価依頼等の工数を抑えることが期待でき、全体的な管理工数の削減に繋がります。

さまざまなリスク管理データとの連携 
他の2線部門で実施しているリスク管理活動の情報と連携・統合することで、より広い視点でのリスク評価を実現します。データ分析ツールとの連携により動的なリスク評価でリアルタイムにリスクを把握することや、BIツールとの連携でより多面的な分析も可能となります。

主なツール

リスクマップの作成ツールは、手軽なEXCELマクロによるツールから、しっかりとリスク管理が行えるGRCツールまで様々です。

プロティビティはGRCツールとして以下を提供しています。

 

詳細は弊社までお問い合わせください。

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