Post SOX サーベイレポート~SOXからGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)へのトレンド調査~

日本で内部統制報告制度が適用されてから5年、米国ではサーベンス・オクスレー法404条が適用されてから10年となりました。どちらも適用初年度は、財務・経理部を超えてトップから多くの事業部門までを巻き込む内部統制プロジェクトの対応に多くの企業が苦労したものの、その後数年でさまざまな工夫が行われ、内部統制評価の方法は成熟化し、対応コストも低減されてきました。また、海外では内部統制整備の活動はその後、ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)へと拡大・進展しています。

プロティビティでは、2012年11月20日から3ヶ月間、日本CFO協会様と共同で、内部統制報告制度およびサーベンス・オクスレー法404条の適用親/子会社を対象に、“Post SOX Survey~SOXからGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)へのトレンド調査~”を実施し、175名の方からご回答を頂きました。

本資料では以下5つの観点で分析し、まとめています。

  • SOXがもたらす効果
  • SOX対応プロセスの現状と効率化
  • SOX対応コスト
  • ガバナンス・リスク・コンプライアンス(GRC)への取り組み
  • その他の動向

​この調査結果が、企業内の内部統制の改善や今後の展開に携わる経営陣、監査役、財務・経理や内部監査の方々のご参考になれば幸いです

なお、本資料においては、内部統制報告制度およびサーベンス・オクスレー法404条を総称してSOXとしています。

エグゼクティブサマリーPDF       調査報告書PDF 

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