運用回復力(オペレーショナル・レジリエンス)に関する調査結果

長期化する新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の流行下において、企業はレジリエンスへの究極の試練が試されているとも言えます。企業がこの危機にいかに集中し環境に適応できたか、今後記憶に残るストーリーとして語られるでしょう。

プロティビティは、グローバルにコンサルティングサービスを提供する組織として、レジリエンスに関するグローバル企業の実態を把握すべく調査を実施いたしました。2020年7月~8月の期間で、プロティビティが毎月配信しているメールマガジンを購読している企業の経営者、管理職および担当者の方121名の有効回答を得ました。

本資料では、以下の7つのレジリエンス力の構成要素について分析しまとめています。

  • ガバナンス
  • ビジネスサービス
  • ビジネスレジリエンス
  • サイバーレジリエンス
  • サードパーティレジリエンス
  • テクノロジーレジリエンス
  • アシュランス
     

なお、プロティビティでは、組織が経営環境における逆境的変化に耐え、業務サービスや経済機能の提供を継続する能力をレジリエンスと定義しており、現状への復旧力のみならずニューノーマルを先取りした変革力が新時代に必要なレジリエンス力と考えています。

この調査結果が、企業内のガバナンス・リスクマネジメント・内部統制に関わる経営陣、監査役、各部門のご担当者の皆様のご参考になれば幸いです。

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