トップリスクに関するエグゼクティブの視点:仕事の未来

依然として進行中のCOVID-19パンデミックによってもたらされる継続的かつ世界的な課題と潜在的な脅威。多くの注目すべきリスク要因は、いずれも大きな不確実性をもたらしており、どのようなリスクがこの先の地平に横たわっているのかを予測することは極めて困難です。予期せぬ出来事が記録的な速さで発生しており、世界のどこであっても、あらゆる種類と規模の組織にとって、最善な次のステップを見極めるうえでの大きな課題となっています。変化する環境に対応した変革とイノベーションを実現するためには、新しいテクノロジーだけでなく、新しいアプローチによって既存チームのスキルアップおよびスキル再獲得を進め、競争力を維持できる技術力とリーダーシップの両方を獲得する必要があります。

プロティビティとノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブは、世界の企業における取締役会と執行経営陣が現在考える2021年と2030年のトップリスクに焦点を当てたリスクレポートを2021年2月に公表しました。本資料では、回答者グループが「マクロ経済リスク」「戦略リスク」「オペレーショナル・リスク」の3つの側面から見た36のリスク課題について、特に仕事の未来および人材戦略に焦点を当てて、今後1年間および今後10年間の潜在的な影響についての見解を紹介します。


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