透明性を高め、説明責任を果たす内部監査とERM

グローバル化が進展する中、企業の経営に係る不確実性もいっそう多様化しており、このような不確実性を“リスク”ととらえ、変化に対応し、変化をチャンスに変え、持続的な成長を図る工夫が、いま経営に求められています。

本書では、持続的な成長を脅かす不確実性が新しく生まれていることに着目しながら、ERMや内部統制が必要とされる背景、そのような変化にダイナミックに対応するには、なぜトップダウンの全社的な対応が不欠なのかについて論じるとともに、内部統制報告制度へのコスト効果を意識した対応からERMへのロードマップの描き方、さらにERMの導入にあたって注意すべき事項、導入のための基本的なプロセスについても解説しています

概要

書名: 透明性を高め、説明責任を果たす 内部統制とERM

出版社: かんき出版

定価: 本体2,400円+税

著者: 株式会社プロティビティ ジャパン 代表取締役社長
         公認会計士 神林 比洋雄

仕様: A5判 268ページ

発行日: 平成20年5月12日

目次: 第1編   持続的成長を脅かす新たなリスクとは?

 第2編   新たなリスクにどう対応するか

 第3章   トップダウンによる、変化への全社的な対応

 第4章   内部統制はERMの基盤

 第5章   財務報告のみの内部統制で終わらせない

 第6章   ERMを導入・強化する

 第7章   内部統制・ERMの品質をモニタリングする

 第8章   ERMの将来ビジョン

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