マスターデータマネジメント ビジネスオペレーションへのかつてない洞察を得ることができる 私たちは、マスターデータ管理(MDM)ソリューションをお客様のビジネスゴールとビジョンに合致させることに重点を置いています。ビジネスの成長を促進するためには、主要なデータ領域におけるデータの一貫性(a single version of the truth)が重要であることを理解していますが、それを達成する方法はさまざまです。 Align MDM solutions with your business goals and vision マスターデータマネジメントサービス Pro Briefcase データドメインとエレメント MDMの主要なデータ領域を決定し、組織全体のデータの説明責任と責任を割り当てます。ビジネスモデル、業務アプリケーションなどの現行のシステムアーキテクチャ、インテグレーションや業界動向などを考慮に入れます。 Pro Building office データの標準化と品質 自社の情報を標準化し、コントロールします。データの標準化により、組織全体の品質と一貫性を確保します。MDMの価値を最大限に引き出すためには、データの標準化と品質チェックが必要です。ライフサイクルの早い段階でのデータ品質が、データ運用の重要なポイントになります。 Pro Document Consent アイデンティティの解決と充実 社内外の主要なデータ領域を1つのレコードに関連付けるビジネスルールを定義し、「ゴールデンレコード」を作成することで、顧客により良いサービスを提供することができます。 Pro Document Stack マルチドメインMDMと階層化 重要なビジネス上の課題は、主要なビジネス・ドメイン間の関係を理解することなしに解決することはできません。マルチドメインMDMの経験により、この関係が可能になり、重要なビジネス上の質問に答え、主要なドメイン間の階層的な関係を確立することができます。 Pro Legal Briefcase チェンジマネジメントとアドプション MDMプラットフォームの採用を成功に導くためのトレーニング、コミュニケーション、ビジネスプロセス変更のための効果的なロードマップと計画を確立します。 Pro Location Globe データガバナンスと運用モデル データガバナンスのビジネス価値を明確に伝えることで、ガバナンスのための協力的な文化を醸成・構築します。プログラムの方向性について戦略的な意思決定を行う経営幹部で構成される運営委員会を設置します。 プロフェッショナルリーダー 石川 雅信 20年以上にわたり、データ分析、金融機関に対する監査、リスク管理、AML/CFTに関するコンサルティングおよび政府向けサービスを提供。プロティビティ参画前は、アンダーセン、KPMGに所属し、金融商品の品質管理業務に従事。公認会計士、公認不正検査士、日本ディスクロージャー研究学会会員、元日本公認会計士協会業種別専門委員 Learn More 導入事例 事例紹介 ある大手再保険会社は、業績測定に必要な詳細な情報を持っていないため、苦境に立たされていました。しかし、そのようなデータは、決算を示す集計レベルでは利用できても、収益を上げるために必要な詳細なレベルでは利用できなかったのです。さらに、この組織の親会社は、特定のビジネスラインに関する情報を要求しており、手作業や調査に多大な労力を費やさなければ作成することができませんでした。同社では、財務諸表の分析よりも、財務諸表の作成に多くの時間を費やしていました。 私たちは、次のようにクライアントを支援しました。 より良い成果を測定するために必要な重要な情報を決定 組織内で利用可能なデータを分析し、ギャップを特定 ビジネスで必要とされる詳細なデータを収集するために必要なビジネスプロセスの設計と技術の導入 より詳細な情報を業務に活用し、プロセス改善と成果を上げるためのレポーティングを実施 事例紹介 卸売、小売、オンライン事業を展開するマルチブランドのグローバル・フットウェア企業は、マージン圧力が高まり、年間成長率が横ばいになっていました。 課題となったことは、消費者行動に関する全般的な理解、顧客への働きかけの効果、高収益消費者と高収益潜在消費者の特定などでした。 プロティビティのアドバイスで、お客様はこれらの情報を1つの高速メモリ・データベースに統合しました。このプロセスでは、この結果を得るためにいくつかの共通のソリューション要素が必要でした。 システム間でのマスターデータの整合 共通の指標とその計算方法に関するビジネスとITの間の整合 7つのシステムからのデータ移動をスケジュール化し、日々のインサイトを実現 一秒未満の応答時間とデータおよびシナリオの反復的な探索のためのシステムの最適化 事例紹介 この銀行のお客様は、CCARやコールレポートなどの要件をより効率的に満たすために、規制やリスクの報告を合理化する戦略的な取り組みに取り組んでいました。同行はすでに複数のデータウェアハウスを環境内に保有していましたが、将来的な状態把握のための「ゴールデンソース」を手に入れ、運用コストを削減したいと考えていました。 次のようなアプローチを行いました。 既存のレポーティングリポジトリと将来の状態に関する要件の両方をより良く理解するための情報/要件収集を促進するためのリソースを提供 プログラムの将来の方向性を理解するため、全体的なデザインの議論を支援 ソリューション全体のQA/テストを促進し、ビジネス要件とニーズを満たすことを確認 データ要件と主要なデータ要素(KDE)の定義についてデータスチュワードと協力