Insight Search Search Submit Sort by: Relevance Date Search Sort by RelevanceDate Order AscDesc Newsletter July 12, 2021 Risk Oversight vol.139:量子コンピューティングー取締役会が注意を払うべき理由 量子コンピューティングは、今日では解決できないような複雑な問題に対する決定的な解答を企業に提供します。量子コンピューターの能力を利用する準備ができていない企業は、それができている競合他社に取り残されてしまうでしょう。 「量子コンピューティングとは何か」、「それが実用的になるのはいつか」、「企業は何をすべきか」など、取締役会に問うべき質問と量子コンピューティングの可能性とそれがビジネスに及ぼす影響について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter June 15, 2021 Risk Oversight vol.138:取締役会の有効性ーFRBのガイダンスが示すレジリエンス 米国連邦準備制度理事会 (FRB) は最近、機能を発揮する取締役会の特性を原則の形でまとめた大規模な金融機関向けのガイダンスを公表しました。破壊的な変化に会社が直面した際のレジリエンス(回復力)に重点を置くこのガイダンスの内容は、他の業界や地域の取締役も考慮する必要がありそうです。 このガイダンスが示した5つの原則と、ここから学ぶべきポイントについて解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter June 13, 2021 Risk Oversight vol.114:サステナビリティ報告ー取締役会が注意を払うべき理由 サステナビリティ報告は社外の期待に応えるためのものと思われがちです。しかし、環境、社会、ガバナンス(ESG)のパフォーマンスが優れていれば、より持続可能な財務上のパフォーマンスや、従業員の離職率低下、規制リスク軽減などに繋がります。 企業がESGに関心を示し始めたという段階からサステナビリティ問題に対し果敢に行動を起こす段階に移るためには、CEOの関心度が重要であることが見えてきています。この重大な転換を念頭に、2つの重要な動きと今後注目すべき重要な8つの要素について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 18, 2021 Risk Oversight vol.136:2021年のトップリスク ー グローバルな視点 北米39%、欧州19%、アジア太平洋地域17%、中南米、中東、インドやアフリカ地域25%に拠点を置く企業1,081名の経営幹部と取締役を対象に、マクロ経済、戦略、オペレーショナルリスクについてのグローバル調査を実施したところ、COVID-19のパンデミック、経済、デジタルテクノロジー、人材、組織の回復力(レジリエンス)が、短期的にリスク環境に及ぼす影響が明らかになりました。2021年のトップリスクとそのポイントについて解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 18, 2021 Risk Oversight vol.137:今後10年のトップリスク ー グローバルな視点 幅広い地域や複数業界にわたる1,081人の経営幹部と取締役を対象に、マクロ経済、戦略、オペレーショナルリスクについてのグローバルな調査を実施したところ、2030年までの破壊的なリスク環境についての経営執行陣や取締役メンバーの認識が浮き彫りになりました。2030年までの10年間で企業が直面するであろう最も重大な不確実性・リスクとは何か、またその重要なポイントについて解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter May 18, 2021 Risk Oversight vol.135:「適合性」の神話を打破しましょう ー 取締役会の多様性を向上させましょう 取締役会がダイバーシティ(多様性)や、エクイティ(公正性)、インクルージョン(受容)を尊重する文化を醸成すれば、組織の成功に貢献することでしょう。進化する市場において、取締役会のメンバーがCEOに助言することにより、そこに価値が生まれます。貴社の取締役会は、このような期待に応えていますか。取締役会における多様性の向上を前進させる6つの提案を紹介します。 世界の市場関係者もこのテーマに一層注目し始めており、また、まもなく最終化される我が国のコーポレートガバナンス・コード改訂案も、このテーマを取り上げています。参考にしていただければ幸いです。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter April 12, 2021 Risk Oversight vol.134:新たなリスクに向き合い、アドホクラシーの力を解き放つ エマージングリスクとは、既に存在はしているが、いつの間にかその影響力が徐々に大きくなるリスクのことを指します。完全に特定・評価することはできませんが、将来、組織の戦略とビジネスモデルのバイアビリティに影響を与える可能性があります。リスクに精通したカルチャーを持つ企業では、このエマージングリスクをタイムリーに特定するために、非公式なアドホクラシーが必要になる場合があります。 経営陣主導によるそのようなカルチャー醸成に向けての取り組み、そして取締役会のリスク監視に役立つ6つの提案を解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter April 1, 2021 Risk Oversight vol.132:取締役が考慮すべきESGレポートのための10の質問 環境・社会・ガバナンス(ESG)活動報告について、今日ではほとんどの公開企業がサステナビリティレポートを発行して独自のルールを持つようになっています。報告書が投資家のニーズを満たすことを保証するために、取締役会はどのような役割を果たせば良いでしょうか。決算目的以外のレポーティングとして世界的に高まっているESGレポートに関し、取締役会とその経営陣に問うべき10の質問を紹介します。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 22, 2021 The Bulletin 2021年の監査委員会の議題 プロティビティは毎年、主に米国のお客様との対話や討論会を通じて現役の取締役の方々の見解を集約し 「監査委員会の議題」 を公表しています。コロナ後を見据えた議題を「全社レベル・プロセス・テクノロジーのリスクに関する課題」と「財務報告に関する課題」に分けて解説し、最後に監査委員会の有効性についての自己評価の着眼点を掲載しています。 現在、金融庁と東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コードを3年ぶりに改訂し、2022年4月に創設される新市場区分ごとのガバナンスの水準を決定するための議論を進めています。この文献はその議論の主要項目のひとつ「監査の信頼性の確保」に関連しています。日本企業の取締役や監査役、CFO、CRO、内部監査部門長の方々にもお読みいただければと願っています。 日本語版PDF 英語版PDF Newsletter March 4, 2021 Risk Oversight vol.126:新型コロナウイルス感染症による職場の劇的変化~試される取締役会のレジリエンス能力~ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機は、すべての業界の主要な企業にとって、取締役会を含めた企業としてのレジリエンス(回復)能力が試されるものです。このような環境とその余波の中で企業がどのように舵取りを行うかは、企業の評判やブランドに永続的な影響を与えかねません。さらに重要な点としては、従業員のリモートワークへの移行に注力する過程で、長期的な事業運営のための新しい方法を学ぶ機会が得られるかもしれません。 今こそ、取締役会がCEOの戦略的アドバイザーとしての気概を証明できる時なのです。取締役会に対する10の提案と果たすべき役割について解説します。 日本語版PDF 英語版PDF Load More