Copilot for Microsoft 365活用アドバイザリーサービス

マイクロソフト社のCopilot for Microsoft 365を活用した業務変革の実現を支援します。

2022年11月に登場したChatGPTはわずか2か月でユーザ数1億人を突破するなど、生成AIが市民権を得るきっかけとなり、一般ユーザのみならず、企業においても業務効率化、新たな付加価値の提供等、ビジネス変革、デジタルトランスフォーメーションの観点で、生成AIの利活用を検討する動きが広がっています。生成AIをブラウザで利用し始めた企業ユーザは、情報漏洩等のセキュリティに関する懸念から自社に閉じた環境を利用する方式へ移り、現在はより従業員が手軽に利用することを目指しています。その一つの解が、Microsoft 365の生成AI機能であるCopilot for Microsoft 365です。

Copilot for Microsoft 365は、ユーザに馴染みのあるExcel、Word、Teams等のオフィス製品において生成AIを使うことができ、Copilot for Microsoft 365には利用ユーザの働き方を変革するポテンシャルがあります。

プロティビティは、Microsoftソリューションパートナーとして、Microsoft製品全般に渡る知見と豊富な経験を持ち、グローバルレベルでの先進事例やナレッジを持っています。また、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)観点での深い洞察とそれらに基づく確実な推進力を持ち、クライアント企業のCopilot for Microsoft 365利活用による業務変革をナビゲートするパートナーとして、最適なサポートを提供します。

プロティビティのCopilot for Microsoft 365 活用アドバイザリーサービス

投資判断に必要な情報を整理し、判断材料を提供

  • Copilotの理解サポート
    デモ・ワークショップ等を通じて使い方、有用性、組織へのインパクトの理解促進をサポート
  • ユースケースおよび課題・リスクの特定
    効率性向上など組織の業務改善に向けた具体的なユースケースを関係者とのディスカッション等を通じて特定するとともに、セキュリティやプライバシー面での制約、課題を明確化
  • ビジネスケースの作成
    利用ユーザ数、既存ライセンス等からコスト、およびユースケースを踏まえた効率化等による効果から投資対効果を確認

導入に関する要件を明確にし、導入を計画

  • 利用に関するガバナンス整備事項の特定
    利用に関する方針、プロセス、体制、モニタリング・レポートといったガバナンス観点での対応事項を特定
  • システムおよびデータの管理・運用に関する要件の特定
    既存テナントや周辺システムへの影響、データへのアクセス制御等を検証したうえで、システムの変更および管理・運用要件を特定
  • 導入計画の策定
    導入のアプローチ(パイロット導入、組織内展開方法等)を決定し、スケジュール、コスト、体制等を詳細化

導入アプローチにおけるプロティビティサービスの位置づけ

Copilot for Microsoft 365の利活用にあたっては考えるべきポイントが多くあります。プロティビティはその検討をサポートするとともに、検討のステージに合わせ、意思決定や要件確認および導入計画の策定を支援します。

リーダーとのつながり

藤原 史人
流通系SI企業にてITの企画、開発、運用、管理、営業の現場を経験。2003年にプロティビティに入社し、日米の内部統制に関する制度対応支援を皮切りに、デジタル/テクノロジー/セキュリティ領域でのガバナンス構築、リスク管理、統制評価/監査等の多岐にわたる支援を数多く提供。現在は、プロティビティ日本オフィスにおけるテクノロジーコンサルティングのソリューション責任者として、コンサルティング領域をサイバーセキュリティ対策やクラウド導入対策、GRCツール導入などにも拡大し、金融機関や流通・小売業をはじめとする多種多様な業界へサービスを提供している ...
バットナーガル クナール 
日本オフィスのセキュリティおよびプライバシーコンサルティングのリーダー。Big 4での7年間の勤務を経てプロティビティLLCに入社し、16 年以上のコンサルティング経験をもつ。サイバーセキュリティ、データ プライバシー保護、IT 戦略、IT 組織の変革、IT リスク、M&A後のプロセス統合、オペレーション改善など幅広い経験がある。また、プロセスマイニング、RPA、AI/ML などエマージングテクノロジーを活用し、クライアントのデジタルトランスフォーメーションも支援する。
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