取締役会のリスク監視

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  • 122
    December 13, 2020
    将来の仕事は、人々とAIテクノロジーの分業によって形作られます。特定の種類の仕事に必要な労働者数を大幅に削減することが期待される技術的進歩を、経営陣が舵取りすることに対して取締役会はどのように役立てるでしょうか。
  • 123
    December 10, 2020
    プロティビティは、2019年に引き続きノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブと「Cレベルの経営幹部と取締役に対するマクロ経済および戦略と運用リスクに関するグローバル調査」を行いました。 回答者割合は、北米企業(39%)、ヨーロッパ(22%)、アジア、オーストラリア、ニュージーランド(18%)、ラテンアメリカ、中東、インド、アフリカ(21%)となっており、さまざま業界のCレベル経営幹部と取締役1,063人から洞察を得ました。2020年のトップリスクテーマとその主なポイントについて解説します。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 125
    November 18, 2020
    運用システムに悪影響を及ぼす変更に直面した組織なら、中心となる重要なビジネスを継続する準備をしなければなりません。取締役会はこの準備を監視する上で重要な役割を果たします。プロティビティは、2019年12月に全国企業取締役協会(NACD)において、運用回復力の監視についての取締役会の新しい視点を探るためにラウンドテーブルを実施しました。本資料はその要点についてまとめたものです。 日本語版PDF  英語版PDF  
  • 121
    October 22, 2020
    変化の激しいデジタル時代を生き抜くには、ビジネスモデル・組織・プロセスなどの再構築においてより革新的になる必要があります。これは、より多くのリスクを受け入れ、市場機会の上振れ可能性を活用するという意味でもあります。そのためにはリスクのとり方について、従来の保守的な考えを改め、「機会(+)」と「リスク(-)」の両方を定量的に評価し、その上でマイナスリスクを軽減する戦略を立てるという、戦略と実行目標に整合した考え方をとることが重要です。このような考え方や創造性、そしてデジタル思考を促進するようなリスクカルチャーを強化し醸成する上で、取締役会は重要な役割を果たします。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 120
    September 14, 2020
    個人情報保護に関する問題について役員室で多くのことが話し合われており一部の取締役はこの話題に疲れを感じています。それでも、各取締役会は急速に進化するこの分野と、それが会社のビジネスモデルに与える影響に注意を払う必要があります。
  • 119
    August 18, 2020
    ほとんどの組織はデジタル化が近い将来に直面する最大のチャンスであると共にリスクの1つでもあることを認識しています。しかし、多くの人は、本質は時間であることを十分に理解していません。企業は、デジタルの準備状況を評価し、デジタル活動を行うための能力を獲得・育成し、その過程で変化する障壁を打破するために必要な改善を行う必要があります。 本資料では、自社のデジタル対応を評価するためのフレームワークである5つのデジタル成熟度について解説しています。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 118
    July 21, 2020
    米国ではケアマーク事例の判決が、注意・忠誠義務の基準を遵守しなかった取締役会の失敗に対して、原告の主張を拡大する際の高い壁を設定しました。本資料では、重大なオペレーション上のリスク問題に関する取締役会の責任について、ケアマーク判決基準が適用された最近の判例についての説明と、取締役が考慮すべき助言を解説しています。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 117
    July 21, 2020
    全米取締役協会(NACD)、プロティビティ、ノースカロライナ州立大学のERMイニシアチブが1年前に作成した共同報告書では、取締役会が適切なリスクに対する監視を行っていないのではないかという見解をまとめ、その課題に対処するための提案をしました。取締役会に対して次の5つの分野(イノベーションとテクノロジーの破壊的進展、サイバー脅威の増大、人材競争の激化、経済の進化、政治と規制における変化)を強調しましたが、これらの5つのリスク領域は依然として重大な懸念事項です。共同報告書の中で、今日の複雑で予測不可能な市場において取締役会によるリスク監視を強化するためのロードマップが提示されました。本資料ではこのロードマップの核をなす4つのポイントを取り上げています。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 128
    June 14, 2020
    世界中の国々がロックダウンから抜け出しており、進化する市場に合わせた議論や従業員の健康と安全に関する議論が取締役会で不可欠となっています。 取締役は今、何を問うべきなのか。本資料では、COVID-19からの回復途上においては、ほとんどの業界において考慮すべきと思われる10の質問を提示いたします。 日本語版PDF  英語版PDF
  • 124
    May 13, 2020
    全米取締役協会の調査によると、取締役の懸念事項のトップとして「激しい市場変化に迅速に対処しなければ、企業価値の創出だけでなく、破壊をもたらし、業績目標の達成を危ぶませる可能性がある」が3年連続で挙げられており、取締役の約70%が今後5年間で自社の既存の戦略は完全に時代遅れのものになると報告しています。 本資料では、取締役の懸念事項の要因となっている2つの課題を示すとともに、それらを解決し戦略的回復を果たすために何が必要であるかを解説しています。 日本語版PDF  英語版PDF
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