IPO（日本・米国上場）支援（IPO Readiness Support）

プロティビティは、信頼できるアドバイザーとして、企業のIPO（新規株式公開）のすべてのステージで経営陣を支援します。

IPO（新規株式公開）の準備は時間がかかり、複雑です。

マーケットは様々な社会情勢によって変化し続けるので、IPOを考える企業は来たる好機への準備をすることが賢明です。成功の可能性を最大限に高めるために、企業は長期的なタイムラインを見極め、状況が整ったときに迅速に動けるよう変革の準備をしておかなければなりません。

プロティビティのIPO支援サービスは、あらゆる規模の企業に対して、上場に向けたあらゆるステップを支援します。上場後に貴社が成功を維持し続けるために、私たちはここにいます。

Assess long-term strategy to optimise success

M&Aコンサルティング（英語）

M&Aは、企業にとって大きな挑戦の一つです。プロティビティのM&Aコンサルティングは、M&Aプロセスの各ステップにおいて、必要なガイダンスと専門知識を提供します。

ESG

サステナビリティのリスクを効果的に管理し、機会を最大化します。

Maintaining sound financial reporting, corporate governance

プロティビティのサービスの特長

上場準備には時間がかかり、複雑です。IPOを実現するためには多くの法的・技術的要件を充足する必要があり、上場準備の複雑さの要因となっています。また、さまざまな領域における組織機能の拡充とプロセス変革も上場準備の重要な側面であり、上場準備に労力を要する原因となっています。

さらに、上場後の企業は、上場以前とは異なる要件やステークホルダーの期待に応えるための変革を継続する必要があります。

プロティビティは、健全な財務報告、コーポレートガバナンス、内部統制報告制度（J-SOX）や米国サーベンス・オクスレ―法（US-SOX）への対応、新しい会計基準の採用など、上場企業として必要となる様々な要請に対応するための支援が可能です。

プロティビティは、世界中のリーディングカンパニーにIPO準備と公開会社化の支援を実施しています。信頼できるアドバイザーとして、IPOのすべてのステージで経営陣を支援します。

ご支援内容には、以下のようなサービスが含まれます。

上場準備状況診断サービス（IPO Readiness Assessment）
J-SOX及びUS-SOX準備状況診断サービス（SOX Readiness Assessment）
基本的な内部統制の枠組み構築支援
海外子会社、関連会社、グループ会社へのガバナンス強化支援
上場に向けた連結決算体制の高度化・効率化支援
内部監査部門の立ち上げ・高度化支援
ITガバナンス/セキュリティガバナンスの構築支援
ITによる内部統制の自動化・効率化支援
全社規程体系の整備支援
全社リスク評価・リスクマネジメント体制の構築支援
経営管理体制の構築・高度化支援
上場に向けた短期～長期のリソース支援（マネージド・ビジネス・サービス）
ESGの要請に対応するプロセスおよびコントロールの導入

上場準備状況診断サービス（IPO Readiness Assessment）

プロティビティ社の上場準備状況診断サービス（IPO Readiness Assessment）は、上場企業として求められる各種の要請事項を理解し、貴社の現状を把握するとともに、今後構築が必要な体制やプロセスを特定し、上場に向けたロードマップを作成するのに役立ちます。私たちのアプローチは、6つの主要な目標をカバーしており、経営陣や取締役会、あるいは外部のステークホルダーの関心事項に体系的に応えることができます。

正確な財務報告と効果的な業績予測: 上場企業としての財務報告には、正確さと技術が要求されます。プロティビティの専門家は、企業が適用すべきすべての会計基準を理解し、正確な財務報告と業績予測を行えるよう支援します。
効率的な決算・開示プロセス: 上場企業は、市場の要請に従い適時に決算を行い開示を行うことが求められます。プロティビティのIPO準備チームは、効率的な決算・開示プロセスを構築するためのサポートを実施します。
適切なコーポレートガバナンスとSOX法への対応: プロティビティは、上場企業として求められるコーポレートガバナンスの構築を支援します。また、内部統制報告制度（J-SOX）や米国サーベンス・オクスレ―法（US-SOX）の要請事項を理解し、制度に準拠するためのプログラムや内部監査部門を適切に構築し、全体的なビジネス目標に整合させるための支援を行います。
成長に対応する組織体制: プロティビティの専門家は、あらゆる規模の企業が、上場企業として持続的かつ拡張可能な成長を遂げるために必要な組織としての能力、主要な機能、スキルの特定と拡充を支援します。
スケーラブルなIT環境: 上場前の企業では、IT部門の拡充が重要な課題であることがよくあります。将来の拡大成長に対応できるよう、IT戦略、リスク、人材配置、ERPシステムなどについて、IT領域の専門家がサポートを行います。
効果的な登録申請プロセス: IPOの際に最も重要な作業のひとつが、登録申請プロセスです。既存業務にIPOプロジェクトが重なると、タスクの遅延や問題解決の遅れのリスクを負うことになります。プロティビティは、登録申請プロセスをPMOが効果的に管理し、ビジネスへの影響を最小限に抑えることを支援します。